自治会内における個人情報の取扱いについて

更新日:2022年09月07日

平成27年9月に個人情報保護法が改正され、その施行日である平成29年5月30日以降は、自治会を含む全ての事業者は、個人情報保護法のルールに沿った取扱いが求められます。

個人情報保護法の改正にあたって

個人情報は、上手に使えば顔の見える関係づくりに役立ちます。お互いの顔や名前を知り合うことで、信頼関係や支え合いが育ち、安心して暮らせる地域社会の実現につながります。個人情報の保護は必要ですが、過度の対応は、地域のつながりを弱くし、地域の活動や災害時の助け合いなどに支障をきたします。

そのため、個人情報を適正に管理するともに、いざという時のため、有効に活用することが必要です。

今後の円滑な自治会活動に、下記のテンプレートをご活用ください。

法に定められた個人情報取扱いのチェックポイント

  1. 個人情報を取得するときは、何に使うか目的を決めて、本人に伝えること
  2. 個人情報は決めた目的以外のことには使わないこと
  3. 個人情報を第三者に渡す際は、本人の同意を得ること
  4. 個人情報のうち要配慮個人情報については、本人の同意を得て取得すること
  5. 本人からの「個人情報の開示や訂正等の請求」には応じること
  6. 取得した個人情報は安全に管理すること
  7. 苦情の申出に対応すること

この記事に関するお問い合わせ先

政策推進課

〒636-8511
奈良県北葛城郡王寺町王寺2-1-23 王寺町役場2階
電話番号:0745-73-2001(代表) ファックス:0745-32-6447