町制100周年記念式典【2025年9月23日開催】
町制施行100周年記念式典を開催しました
2026年2月11日に、町制施行100周年を迎える王寺町。その節目を祝う記念式典を2025年9月23日(火・祝)に王寺町文化福祉センター大ホールで開催しました。
式典には、山下 真 奈良県知事をはじめ、国会議員や近隣市町村の首長など多数の来賓の皆様にご参列いただき、華々しく執り行うことができました。

映像で振り返る王寺町の100年
式典の冒頭に、王寺町の100年のあゆみを振り返る記念映像が上映されました。
高市 早苗 様(現・内閣総理大臣)からのビデオメッセージ
次に、経済安全保障担当大臣・高市 早苗 様(現・内閣総理大臣)のビデオメッセージが上映されました。高市大臣からは「災害などの困難を乗り越えて、皆さまが素晴らしいまちづくりをしてこられたことに、心から敬意を表します。王寺町がいつも発信している『和』の心を、これからも全国に発信し続けてください」と祝いの言葉を寄せていただきました。
町長・議長・来賓ごあいさつ
続いて、町の発展に尽くされた方々への感謝をこめて黙祷が捧げられました。
その後、平井康之町長が登壇し、「私たちは、この100年の歴史を礎に、次の新しい100年に向けて、新たな一歩を踏み出し、誰もが安心して暮らせる、多様で魅力あるまちづくりを、町民の皆様とともに進めてまいります。『和の鐘が鳴るまち』の精神を胸に、これからも町民の皆様との対話を基本に、すべての町民が王寺町に住んでよかったと心から思っていただけるよう、また、このまちが未来永劫にわたり輝き続けるよう、全力を尽くしてまいります」と式辞を述べました。
また、中川義弘町議会議長も挨拶に立ちました。中川議長は「町制施行100周年に際し、各種記念イベントが計画されています。町民の皆様にはぜひご参加いただき、改めて王寺町のこれから50年、100年先の未来を考えてみるきっかけにしてください」と話しました。
王寺町の発展に尽くされた方々を表彰
式典では、町に貢献された方々への表彰も行われました。
町の発展に多大な貢献と功績を収められた方を表彰する「功労者表彰」では、7名の方が表彰されました。その7名を代表し、水谷賢次さん(自治会長)に平井町長から表彰状が手渡されました。
功績が特にすぐれ、かつ、町民から郷土の誇りとして敬愛される方を表彰する「有功者表彰」では、故・西上 三郎 元町長ら3名の方が表彰されました。その3名を代表して、故・西上元町長の親族の西上 博子さんに、平井町長から表彰状と有功章が手渡されました。
また、町制施行100周年を機に、故・植田 忠行 前町長が名誉町民として推戴されました。植田氏は在任中(4期16年)、王寺駅北久度地区再開発事業、水と緑のネットワーク事業など、多くの功績を残されました。親族の植田 佳洋子さんが推戴状と名誉町民章を受け取られました。
式典後には「名誉町民之碑刻銘 除幕式」も執り行われました。
受賞された皆様、誠におめでとうございます
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