幼児医療費受給ついて・インフルエンザの予防接種の助成について

更新日:2024年04月02日

 幼児医療費受給について、今は病院を受診したときに、立替えて2か月後に振り込みになっているため、子ども3人が風邪をひき、同時に受診すると、一度に支払う金額がとても多くて大変です。月初めに窓口で自己負担金を支払いしたら、次回は支払わずに受診できるようになれば有難いです。
 また、子どものインフルエンザの予防接種の助成をしていただきたいです。


回答 : 現在の奈良県における福祉医療費助成制度は、受給者の方が県内どこの医療機関を受診されても、福祉医療受給者証を提示することで、後日指定される口座に振り込まれる自動償還方式に、県下で統一されております。王寺町におきましては扶養義務者の所得制限の撤廃、中学校卒業までの通院にかかる医療費を助成対象とするなど県の基準を拡大して実施しています。 
 また、経済的な理由で医療機関の窓口で自己負担金の支払が困難な場合には福祉医療貸付制度を設けており、すでにご利用頂いている方もおられます。 医療機関での窓口無料化は、受給者の方にとって窓口での負担がなくなるというメリットはありますが、県下統一の制度を、王寺町だけで変更するのは難しいため、県に制度の改正を要望して参ります。 
 インフルエンザの予防接種費用は、重症化の予防と経済的負担の軽減を図るため、平成28年度より生後6ヶ月から小学校6年生までと中学校3年生及び高校3年生を対象に接種費用の一部助成を開始いたします。

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