令和2年度6月

更新日:2020年07月17日

6月は、新型コロナウイルスの影響によりイベント、会議等を一部自粛しました。

11日(木曜)

第一生命保険株式会社 アイガード目録贈呈式

第一生命保険株式会社 西大和営業所様より、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた取り組みの一環として「アイガード」1,000枚を寄贈いただき、その目録贈呈式を行いました。

寄贈いただいたアイガードは、保健センターでの健診時などに活用します。

17日(水曜)

明神4丁目バス停前花壇 時計目録贈呈式

町内在住の伊藤美智子様から、明神4丁目バス停前花壇に時計を設置、ご寄贈いただき、その目録贈呈式を行いました。

多くの方が利用される公共空間に設置された時計は、バス停利用者の方などから喜ばれています。

21日(日曜)

歴史リレー講座「大和の古都はじめ」ブラタモリ的法隆寺の見方(王寺町地域交流センター リーベルホール)

新型コロナウイルスの影響により、当初の内容を変更して開催された今回のリレー講座は、講師に斑鳩町役場の考古学技師 平田 正彦様をお招きし、4月に放送されたNHKの人気番組『ブラタモリ』にて取り上げられた「なぜ法隆寺は1400年愛され続けるのか」というテーマのもとご講演いただきました。

王寺町とゆかりのある聖徳太子と法隆寺の関係について、改めて勉強させていただきました。

27日(土曜)

「王寺町文化財保存活用地域計画」全国初認定記念 文化財シンポジウム『王寺町から発信する文化財の新たな活用と保存のかたち』(王寺町地域交流センター リーベルホール)

王寺町が作成した「王寺町文化財保存活用地域計画」の全国初認定を記念し、この地域計画で「王寺町がどう変化するのか」というテーマのもと、シンポジウムを開催いたしました。

基調講演として、文化庁地域文化創生本部事務局 文化財調査官 岡本公秀様を講師にお迎えし、「歴史文化を活かしたまちづくり」についてお話を伺ったのち、このシンポジウム内で初公開となった屏風絵≪片岡山のほとり≫(橋本関雪)の複製品について、広島県のウッドワン美術館 主任学芸員 重藤 嘉代様にご講演をいただきました。

最後に、奈良文化財研究所資料研究室長の馬場 基様にも加わっていただき、「文化財の新たな活用と保存のかたち」という題目でパネルディスカッションを行いました。

今回作成した文化財保存活用地域計画をもとに、これからも王寺町特有の歴史・文化資源を活かした、より魅力的なまちづくりに取り組んでまいります。

この記事に関するお問い合わせ先

秘書人事課

〒636-8511
奈良県北葛城郡王寺町王寺2-1-23 王寺町役場2階
電話番号:0745-73-2001(代表) ファックス:0745-32-6447