平成26年度8月

更新日:2017年02月28日

1日(金曜日) ~ 3日(日曜日)

タウンミーティング(地域交流センター/文化福祉センター)

住民のみなさんと直接対話させていただく機会として、昨年から実施しているタウンミーティング。今年は2会場でテーマを「子ども・子育て」「高齢者福祉」に設定して開催しました。冒頭に王寺町の財政状況や少子高齢化の現状・見通しを説明させていただき、その後、みなさんのご意見やご質問にお答えさせていただきました。
たくさんのご参加、ありがとうございました。

タウンミーティング1
タウンミーティング2

2日(土曜日)

奈良県防災総合訓練(斑鳩町目安地区)

奈良県ならびに王寺町を含む10市町主催の奈良県防災総合訓練が斑鳩町で実施されました。大和川の水位上昇により流域での浸水被害が発生することを想定したもので、防災関係機関の連携体制の強化及び住民の防災意識の高揚を図りました。

奈良県防災総合訓練1
奈良県防災総合訓練2

4日(月曜日)

「近畿地方直轄河川治水期成同盟会連合会」東京要望活動(東京・国土交通省本省)

近畿地方の直轄河川改修事業の早期整備と、計画的かつ着実な維持管理を行うとともに、大規模水害への対策を緊急的に実施することを関係機関に要望する「近畿直轄河川治水期成同盟会連合会」東京要望活動に参加しました。
平成27年度の直轄河川改修事業予算獲得に向け、要望・提言書を国土交通大臣に提出し、国土交通省幹部の方々と意見交換を行いました。

東京要望活動1
東京要望活動2

12日(火曜日)

第5回王寺町高齢者福祉ハートフルビジョン研究会(やわらぎ会館)

今回が最終となる研究会では、昨年11月から進めてきた研究課題の再確認が行われ、地域包括ケア体制の構築と医療・介護が連携した王寺町に相応しい特別養護老人ホームのあり方について、研究会の報告書が作成されました。
この報告書では、今後10年先に団塊の世代が75歳となり、要介護認定者数も激増することから、地域包括支援センターが地域のネットワークを構築し、介護予防から施設入所(見守り)まで、切れ目ない介護サービスを提供するために、特養を核とした高齢者支援の実現に向け「安心拠点づくり」を目指す研究報告がまとめられました。

第5回王寺町高齢者福祉ハートフルビジョン研究会1
第5回王寺町高齢者福祉ハートフルビジョン研究会2

15日(金曜日)

王寺町遺族会忠魂碑参拝(達磨寺)

終戦記念日のこの日、王寺町遺族会主催の忠魂碑参拝が達磨寺境内の忠魂碑で実施され、来賓として招待され参拝しました。忠魂碑の説明銘板の除幕式も執り行われました。

王寺町遺族会忠魂碑参拝1
王寺町遺族会忠魂碑参拝2

18日(月曜日)

王寺町「くらしの便利帳」調印式

役場での手続きなど行政情報や、地域情報を掲載した王寺町「くらしの便利帳」の発行に向け、官民協働事業として�潟Tイネックスと協定を結びました。
発行費用を企業の広告収入でまかない、町内全世帯及び転入者に配布するもので、発行は平成27年5月を予定しています。

王寺町「くらしの便利帳」調印式1
王寺町「くらしの便利帳」調印式2

25日(月曜日)

第3回奈良県・市町村長サミット(桜井市立図書館)

日本創成会議座長の増田寛也元総務大臣が「人口減少社会における市町村のあり方」をテーマに講演されました。
人口減少の要因は、20〜39歳の若年女性の減少と地方から大都市圏(特に東京圏)への若者の流出の2点で、推計によると全国の約半数にあたる896市区町村で若年女性の人口が2010年(平成22年)に比べ、2040年には5割以上減り、人口減の加速により教育や福祉など幅広い行政サービスの維持が難しくなる可能性があると指摘されています。  
これを防ぐには、少子化対策と東京一極集中対策を同時にする必要があり、政府においても、「まち・ひと・しごと創生本部」を9月に発足させ、「50年後に人口1億人」を維持する政策の方向性を示す「長期ビジョン」の策定などに取り組まれていきます。
講演の中で「奈良市、天理市、王寺町は子育て施策を充実すれば減少率を改善できる」とのことから、有効な政策の実現に取り組んでいきます。

第3回奈良県・市町村長サミット1
第3回奈良県・市町村長サミット2

27日(水曜日)

奈良労働局との「一体的実施」に関する協定書 調印式

王寺町と奈良労働局が連携し求職者の就職促進を図るため「『一体的実施』に関する協定」を締結しました。
この『一体的実施』は町村としては西日本初の取組みで、「まっち☆ジョブ王寺〜ハローワーク〜」を12月1日から地域交流センター内に開設し、求人情報の提供、希望条件に応じたマッチング、職業紹介を行なうもので、建物の同じフロアには保健センターや乳児センターがあり、町とハローワークが連携して子育て支援・就職支援を行なっていきます。

協定書 調印式1
協定書 調印式2

31日(日曜日)

王寺町防災訓練(久度第2雨水貯留池)

「情報伝達訓練」では、防災行政無線放送や町安全安心メールの配信を受け、住民のみなさんは訓練会場へ移動されました。また、久度地区内の電柱等に標示された「57水害」と「大和川の堤防が決壊した場合」に想定される浸水の深さの標示や会場での訓練、説明を通じて、水害について確認する機会となり、防災意識の高揚、町消防団をはじめ関係機関の連携強化を図りました。

王寺町防災訓練1
王寺町防災訓練2

この記事に関するお問い合わせ先

秘書人事課

〒636-8511
奈良県北葛城郡王寺町王寺2-1-23 王寺町役場2階
電話番号:0745-73-2001(代表) ファックス:0745-32-6447