【こどもの定期予防接種】子宮頸がん予防(HPV)ワクチン

更新日:2026年07月09日

子宮頸がんは予防できるがんです

〇ヒトパピローマウイルス(HPV)とは?

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、多くの人が一生に一度は感染する可能性がある、とても身近なウイルスです。主に性交渉によって感染し、子宮頸がんだけでなく、次のような様々ながんや病気の原因になることがあります。

• 子宮頸がん

• 肛門がん、膣がんなどのがん

• 尖圭(せんけい)コンジローマ(性器にできるイボ)

特に、最近では若い女性の間で子宮頸がんになる方が増えています。

ワクチンの効果について

HPVには、子宮頸がんを引き起こしやすい「タイプ」のウイルスがいくつかあります。HPVワクチンは、これらの特定のタイプのウイルスへの感染から体を守ってくれます。


現在、定期接種で使われる「シルガード®9」というワクチンは、子宮頸がんの原因となるHPVの7つのタイプ(16型、18型、31型、33型、45型、52型、58型)への感染を防ぎます。これにより、子宮頸がんの原因の約8割から9割を防ぐことができるとされています。


厚生労働省リーフレットについてはこちらをクリックし、ご覧ください

概要版】【詳細版

 

無料で受けられるHPVワクチン接種(定期接種)

【対象】 義務教育学校6年生から高校1年生相当の女子が、公費で接種を受けられます。
義務教育学校6年生に個別通知で案内します。
定期接種の期間を過ぎると、自費(1回3万円程度)になります。

接種回数とスケジュール

ワクチンは、年齢によって2回または3回に分けて接種します。


15歳になるまでに1回目の接種を開始すると、2回で接種が終了します。
15歳になってからに1回目の接種を開始すると、3回で接種が終了します。

接種する間隔やタイミングは年齢で異なりますので、詳しくはお近くの医療機関にご相談ください。
*ワクチンの効果をしっかり得るために、決められた回数の接種を1年以内に終えることがおすすめです。


【一般的なスケジュール】

※1: 1回目と2回目の接種は、少なくとも5か月以上あけます。5か月未満である場合、3回目の接種が必要になります。
※2・3: 2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の2か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上(※2)、3回目は2回目から3か月以上(※3)あけます。

 

接種方法

委託医療機関へ直接予約

対象年齢になりましたら、直接予約の上、接種当日に母子健康手帳、予診票を持参して受診してください。

※原則として町内の委託医療機関で受けてください。王寺町周辺広域7町(王寺・上牧・河合・斑鳩・安堵・三郷・平群)および葛城市・香芝市・広陵町内でも受けられます。

定期予防接種は、医療機関での個別接種でおこなっています。
接種希望の人は、予防接種名・対象年齢・接種時期・接種間隔(PDFファイル:3.8MB)などを確認し、それぞれ適切な時期に接種してください。

接種費用

無料

対象接種年齢を過ぎた場合は任意接種(自費)となります。

長期療養が必要な病気にかかり、対象年齢内に予防接種ができず対象外の年齢で接種を希望される場合は、保健センターまでお問い合わせください。

2)小学6年生以降に転入された人へ

予診票をお渡ししますので、必ず母子健康手帳と来所される方の本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード等)をご持参のうえ、保健センター窓口までお越しください。

予防接種の予診票を紛失したら・・・?

保健センター窓口で再発行します。

母子健康手帳と窓口に来所される人の本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード等)必ずご持参のうえ、お越しください。母子健康手帳をお忘れの場合は、発行できません

ワクチン接種後の症状と副反応について

ワクチンを接種した後には、いくつかの症状が起こることがあります。

 

【よくある症状】

ほとんどの場合、以下のような症状が見られますが、一時的なものです。

• 50%以上(半数以上の方):接種した場所の痛み

• 10~50%未満(10人に1~5人くらい):接種した場所の腫れや赤み、頭痛

• 1~10%未満(100人に1~10人くらい):めまい、吐き気、下痢、かゆみ、発熱、だるさ、内出血、しこりなど

• 1%未満(100人に1人未満):のどの痛み、嘔吐、お腹の痛み、筋肉痛、関節痛など

 

【ごくまれに起こる重い副反応】

頻度は不明ですが、ごくまれに重い副反応が起こる可能性もあります。

• 重いアレルギー反応:息苦しさやじんましん(アナフィラキシー)など

• ギラン・バレー症候群:手足に力が入らないなど

• 急性散在性脳脊髄炎(ADEM):頭痛、吐き気、意識がぼんやりする など

• 免疫性血小板減少症:体にあざができやすい、鼻血が出やすい など

これらの症状は非常にまれですが、もし気になる症状があった場合は、すぐに医療機関にご相談ください。

*副反応に関する奈良県の相談窓口については、こちらを参照してください。

接種上の注意

*次のような場合は、ワクチンを接種することができません。

• 過去にHPVワクチンでアレルギー症状が出たことがある方

• その他、医師が「接種しない方が良い」と判断した方

*以下のような体調不良がある場合は、体調が良くなってから接種を受けてください。

• 熱がある方

• 重い病気にかかっている方(急な病気で治療が必要な場合など)

 

予防接種救済制度についての詳細は下記をクリックしてください

予防接種救済制度について

 

*HPVワクチンについての詳細は下記をクリックしてください。

厚生労働省ホームページ:HPVワクチンについて

子宮頸がんで苦しまないために、HPVワクチンを受けていても20歳になったら子宮頸がん検診を受けましょう!!

検診の詳細については、町のホームページをご覧ください。 

詳細はこちら

この記事に関するお問い合わせ先

保健センター

〒636-0003
奈良県北葛城郡王寺町久度2-2-1-501 リーベル王寺東館5階
電話番号:0745-33-5000 ファックス:0745-33-5001