住宅・土地統計調査について

更新日:2023年11月01日

住宅・土地統計調査とは

住宅・土地統計調査は、我が国における住戸(住宅及び住宅以外で人が居住する建物)に関する実態並びに現住居以外の住宅及び土地の保有状況、その他住宅等に居住している世帯に関する実態を調査し、その現状と推移を全国及び地域別に明らかにすることにより、住生活関連諸施策の基礎資料を得ることを目的とした調査です。

この調査の結果は、国や地方公共団体の住宅関連施策等のほか、学術研究等へも利用されています。

実施時期と調査対象

昭和23年から5年ごとに行われ、今回は16回目の調査に当たります。

全国約340万世帯の方々を対象とした大規模な調査で、調査の結果は、国や地方公共団体における「住生活基本計画」の成果指標の設定、耐震や防災を中心とした都市計画の策定、空き家対策条例の制定などに幅広く利用されています。

9月より調査員証を携帯した統計調査員がお伺いします。

調査対象世帯の皆様へ

「住宅・土地統計調査」は、総務省統計局が都道府県、市区町村を通じて実施する重要な統計調査で、令和5年10月1日現在で実施します。

総務省では統計調査のインターネットでの回答を推進しており、今回の調査では、世帯への調査の依頼に先立ち、インターネット回答用の調査書類を緑色の封筒に入れて配布します。

ご多忙のところ誠に恐縮ですが、調査の趣旨・必要性をご理解いただき、ご回答いただきますようお願いいたします。

統計法では、調査の対象となられた方には報告の義務を、調査員をはじめとする調査関係者に対しては、調査対象者が安心して調査票に記入していただけるよう、調査票の記入内容を厳守する義務を規定しております。調査内容の秘密は厳守され、統計作成の目的以外に使用することは絶対にありませんので、調査票への正確なご記入をお願いします。

住宅・土地統計調査を装った「かたり調査」にご注意ください

・住宅・土地統計調査では、金銭を要求すること、銀行口座、クレジットカード番号を聞くことは、絶対にありません。

・調査員は、その身分を証明する「調査員証」を携帯しています。

・インターネットでの回答に当たり、偽サイト等にご注意ください。住宅・土地統計調査を装った不審なメールやウェブサイトに返信・アクセスしないでください。不審に思った際は、回答しないで速やかにまちづくり推進課または住宅・土地統計調査コールセンターにお知らせください。

この記事に関するお問い合わせ先

まちづくり推進課

〒636-8511
奈良県北葛城郡王寺町王寺2-1-23 王寺町役場2階
電話番号:0745-73-2001(代表) ファックス:0745-32-6447