まちのこと

更新日:2017年10月02日

奈良県王寺町の位置

奈良県

奈良県は東西78.5キロメートル、南北103.6キロメートルと南北に長めの長方形の県です。日本のほぼ中央部、紀伊半島の真ん中にあり、大阪府・京都府・和歌山県・三重県に囲まれて海のない内陸県です。
古代にはシルクロードの東の終着点として、大陸との交流がありました。

王寺町

王寺町は、奈良県の西北部に位置し、町域の中心部にある片岡山の麓を大和川の支流・葛下川が流れています。
地勢的には、金剛・葛城山脈と信貴・生駒山脈との接点にあたり、大和文化の源流として古くから注目されていました。

王寺町のあゆみ

明治22年に町村制が実施され、当時の藤井村と合併そして現在の礎となる「王寺村」が生まれました。この王寺村の大きな発展を支えたのは、明治23年に湊町から亀の瀬の間をはじめとする様々な鉄道の開通です。

農村としての色合いが濃かった王寺ですが、鉄道利用で豊かな物資が届くようになり、商業も盛んになってきました。こうして村勢が飛躍的に進展し、大正15年2月11日に町制が施行され、「王寺町」が新しく誕生しました。
昭和32年には、香芝町の大字畠田を編入し、商都大阪の衛星都市として発展してまいりました。

王寺町のシンボル、王寺町町歌

交通アクセス

電車で

  • JR大阪駅から王寺駅まで
      大和路快速で約30分
  • JR奈良駅から王寺駅まで
      大和路快速で約15分

車で

西名阪自動車道 香芝ICから約15分