旧王寺幼稚園跡地利用について(お知らせ)

    国においては、2022年の出生数が80万人を割るなど、急速な少子化が深刻さを増す中、その対策として、「こども・子育て支援加速化プラン」が示され、今後、子育て世帯に係る経済的支援の強化や保育の拡充、共働き・共育ての推進などの次元の異なる少子化対策が進められようとしています。

    本町ではこれまで、女性の就労に伴う保育ニーズの増加による待機児童を出さないよう、令和3年4月に王寺駅前に小規模保育園を整備するなどの対策を行ってまいりましたが、国の異次元の少子化対策により、更に保育ニーズが増加することが想定され、早期に保育の受け皿整備が必要となることから、令和4年3月末をもって閉園しました旧王寺幼稚園跡地を新たな保育の受け皿として、「民間事業者による認定こども園」を整備することといたしました。
    引き続き、多様化する保育ニーズに対応できるよう保育環境の整備に努めてまいります。