がん患者等の妊孕性(にんようせい)温存療法に要する治療費用の一部助成
将来、子どもを産み育てることを望む すべてのがん等の患者さんとそのご家族へ
奈良県小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性温存療法研究促進事業のごあんない (PDFファイル: 1.6MB)
奈良県では、国の事業を活用し、将来子どもを産み育てることを望む小児・思春期及び若年のがん等の患者さんが希望をもってがん治療に取り組めるように、将来子どもを出産することができる可能性を温存するための妊孕性温存療法に要する治療費用の一部を助成しています。
妊孕性(にんようせい)温存療法とは
抗がん剤や放射線治療等により、主に卵巣や精巣等の機能に影響を及ぼし、生殖機能が低下する又は失われることがあります。そのため、原疾患の治療を開始する前に胚(受精卵)、卵子、卵巣組織、精子を採取し長期的に凍結し保存するものです。
詳しい内容は奈良県ホームページ(https://www.pref.nara.jp/59479.htm)を参照してください。
がん疾患により妊孕性温存療法を実施される方
奈良県福祉医療部医療政策局疾病対策課がん対策係
電話:0742-27-8928(直通)(土日祝除く8:30~17:00)
非がん疾患により妊孕性温存療法を実施される方
奈良県福祉医療部医療政策局健康推進課母子保健・人材確保対策係
電話:0742-27-8661(直通)(土日祝除く8:30~17:00)
この記事に関するお問い合わせ先
保健センター
〒636-0003
奈良県北葛城郡王寺町久度2-2-1-501 リーベル王寺東館5階
電話番号:0745-33-5000 ファックス:0745-33-5001
更新日:2024年04月01日