現代の王寺

更新日:2017年02月28日

昭和時代〜現在

 鉄道が開通してから交通・商業の町として発展してきた王寺町は、高度経済成長期になるとベッドタウンとしての姿をみせはじめました。昭和38年(1963)からは西大和ニュータウンの開発がはじまり、宅地開発による人口増加に対応するために、同50年(1975)には王寺駅南駅前広場がつくられ、同53年(1978)には王寺駅が橋上化されました。また、同57年(1982)には美しヶ丘ニュータウンへの入居がはじまり、同年8月1日と同月3日には王寺町で大水害が発生し、大変な被害がありました。その後、河川改修をはじめとするさまざまな安全対策が施され、現在では「水と緑と人がきらめく風格ある生活環境都市」を目指した町づくりが行われています。

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