【開催】近代化遺産全国一斉公開2024「王寺の鉄道遺産めぐり」

更新日:2024年09月27日

明治23年(1890)の王寺駅開業を契機にして発展した王寺町は、長く「鉄道のまち」と呼ばれ、町内に数多くの鉄道遺産が残されています。専門家がやさしくナビゲートしながら、それらをめぐり歩きます。近代化遺産のおもしろさ、奥深さを感じてみませんか。

大和川橋梁

大和川橋梁(近鉄生駒線)

船渡陸橋

船渡陸橋(近鉄田原本線)

■日時・場所 2024年11月3日(日・文化の日)※雨天決行

【集合】9:20 王寺駅雪丸像前

【解散】12:50 王寺駅雪丸像前(解散時間は遅くなることがあります)

■行程

王寺駅雪丸像前 → 国登録文化財・松浦家住宅(特別公開・ミニ講義) → 大和川橋梁(近鉄生駒線) → カルケット(第一井路開渠) → 船渡陸橋(近鉄田原本線) → 線路築堤(近鉄田原本線) → D51形蒸気機関車895号機(舟戸児童公園・ミニ講義) → 王寺駅雪丸像前

■歩行距離 約4.5km

■ナビゲーター 王寺町地域交流課 文化資源活用係 職員

■定員 30人(先着順)

■参加費 無料

■申込 

以下のリンクからお申込みください。

申込期間:10月1日(火曜)9:00~10月31日(木曜)15:00

★申込フォームの入力方法★

「アンケートにご回答ください」の下に表示される緑色の部分をタップまたはクリックすると、質問事項が表示されて入力できます。

※申込開始日時になるまでは、応答されない状態になっていますのでご注意ください。

※4日以内に受付完了のメールを返信します。返信がない場合は、下記のお問い合わせ先までお電話ください。

カルケット

カルケット(第一井路開渠)

D51形蒸気機関車895号機

D51形蒸気機関車895号機

近代化遺産一斉公開とは

全国近代化遺産活用連絡協議会(略称「全近」)は、明治政府の下で社会基盤整備と殖産興業を支えた工部省の設立日である(明治3年)10月20日を「近代化遺産の日」と定め、全国各地でシンポジウムや見学会等を開催することで、近代化遺産の周知を図っています。近代化遺産全国一斉公開は、今年度20回目を迎えます。

この記事に関するお問い合わせ先

地域交流課 文化資源活用係

〒636-0013
奈良県北葛城郡王寺町元町1-9-28
電話番号:0745-72-6565