○王寺町住居表示に関する条例

昭和41年12月17日

条例第30号

(趣旨)

第1条 この条例は、住居表示に関する法律(昭和37年法律第119号)第4条及び第8条第2項の規定に基づき、必要な事項を定めるものとする。

(街区の区域)

第2条 町長は、街区の区域をあらたに画し、若しくはこれを廃止し、又は街区の区域若しくは街区符号を変更するときは、その旨及び実施期日を告示するとともに、関係人に通知しなければならない。

(住居番号)

第3条 住居表示を必要とする建物その他工作物として町長が別に定めるものを新築したものは、ただちに町長にその旨届出しなければならない。

2 前項に定める場合のほか、建物その他工作物の所有者、管理者又は占有者は、当該建物その他工作物に住居番号をつけ、又は従来の住居番号を変更し、若しくは廃止するように町長に申し出ることができる。

3 町長は、第1項の届出若しくは前項の申し出があったとき、関係人若しくは関係行政機関の長から住居番号が実態に照応していない旨の通知があったときは、ただちに必要な措置を講じなければならない。

4 町長は、住居番号をつけ、変更し、又は廃止したときは、ただちに関係人に通知しなければならない。

(住居番号の表示)

第4条 建物その他工作物の所有者、管理者又は占有者は、町長が別に定める場合のほか、次の各号に定めるところにより、それぞれ町名板及び住居番号を通行人から見やすい場所に表示しておかなければならない。

(1) 当該建物その他工作物の主要な出入口が道路に接している場合は当該出入口附近

(2) 当該建物その他工作物の主要な出入口が道路から離れている場合は、当該建物その他工作物から道路への主要な通路が道路に接する附近

2 前項の表示の様式は、町長が別に定める。

(委任)

第5条 この条例に定めるもののほか、住居表示に関し必要な事項は、町長が別にこれを定める。

この条例は、公布の日から施行する。

王寺町住居表示に関する条例

昭和41年12月17日 条例第30号

(昭和41年12月17日施行)

体系情報
第3編 執行機関/第1章 長/第4節
沿革情報
昭和41年12月17日 条例第30号